夢の舞台を経験し次なるステージへ

8月17日~21日の4日間の日程で福島市において全国中学総体(全中)が開催された。各県を勝ち抜き標準を記録を突破した選手のみが出場できる全国最高峰の大会である。
KJACメンバーからは個人とリレーで3人が参加した。
この大会を最大目標としこれまで練習を重ね努力した結果これた夢の舞台である。

岐阜~福島は新幹線で移動。片道4時間超と長旅となったが期待と不安を胸に福島に到着。
街や競技場は岐阜とさほど変わらないイメージ(田舎ということか)
しかし、何かが違う。そう全国大会の張りつめた緊張感、空気感がまるで違いました。
多くの係員やボランティアの方々もとても親切でお・も・て・な・しの感じがありアスリートファーストを第一に考えてくれてました。

メンバーの初戦は横山が出場の男子800m 中学生でも1分台で走る選手ばかりと非常にハイレベル。全国の力に圧倒されながら夢の舞台を走り切りました。記録よりも記憶に残るレースとなりました。
次は田高が出場した女子400mリレー 先輩たちにバトンを繋ぐ一走を任され失敗も許されない大事なポジション。緊張の中スタートをきりいつもの躍動した走りをみせてくれました。見事ベスト記録を更新。この緊張の舞台で更新するとはさすがです。
初の全国大会であり目指してきた大会でもあったが、出場してみてわかったことは出場することを目標とすると全国では戦えないということ。標準記録さえも更新できない結果をなってしまうということ。ここが中々難しいところです。目標は簡単に届くよりも少しくらい高い方がいいと私は考えています。その目標に向かって一歩一歩近づいていくための努力をすることが中学生には重要だと思っています。
全国の舞台で悔しい気持ちを持てたとき、次は表彰台に立つことになるでしょう。

  

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