棒高跳び・円盤投げ初挑戦!

4月16日(土)岐阜メモリアルセンターにて澤田記念棒高跳・岐阜県春季陸上が開催された。快晴ではあったが強風というなんとも言えない気象条件の中、選手たちはそれぞれのテーマをもって大会に臨んだ。
その中でも、KJAC初の棒高跳び選手が初めて大会に出場した。各務原陸上競技場は棒高跳びの練習ができる環境も整っているため中学1年から挑戦。限られた時間の中でも生まれ持つ器用さで練習を重ねた結果4位入賞と素晴らしい結果を残すことができた。まだまだ始めたばかりのためこれからの成長に期待したい。
また中学1年女子が円盤投げに出場。前週の砲丸投げに続き5位入賞とこれからが楽しみな結果となった。

棒高跳び初出場の桜菜(左)と補助員修了生の結愛(右)

トラック競技ではKJACスプリントメンバーがPB(パーソナルベスト)を続々と更新。練習の成果が着実に現れていることを実感。そんな中でも本大会はあくまでも冬場の練習の成果を試す大会として位置づけ、スタート、加速、後半、フォーム、ペース等等それぞれのテーマを持って臨んでいるためレース後も動画を確認しながら次に向かって動き出していた。
男子1500mではクラブ内での熾烈なレースを展開したメンバーがいた。日頃の練習から切磋琢磨しお互いに認め合う二人がレースでも熱き戦いをみせてくれた。お互いのテーマは「スタートから前に出てライバルに競り勝つ」その通りとなる展開となり最後までどちらが勝つか手に汗を握るレースとなった。自分に勝つ、ライバルに勝つというのも成長するうえでは大切なことです。
男子400mでは決勝3位と手ごたえを感じ更なるレベルアップが期待できる結果となり賞状を持つ顔には安心と喜びが表れていた。
やはり結果がでると嬉しいものです。こうした喜びを一人でも多くの選手が感じることができるようこれからも頑張っていきたい。

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