各務原にてKJAC陸上合宿開催

4月30日~5月1日に各務原陸上競技場、各務原少年自然の家にて一泊二日の合宿を開催した。3年前から毎年計画していたがコロナの影響により昨年までは中止していたが今回ようやく実現できることとなった。
初日は各務原陸上競技場にて大須AC様との合同練習を実施。
愛知県の強豪クラブとの練習は刺激マックス。一年生の中には全国大会を経験している選手もいるなどさすが愛知県という感じでした。
午前中はKJACサーキット合宿versionで筋肉に刺激をいれるだけでなく基礎体力の向上も図りペアをチーム混合で結成しお互い確認しあいながらメニューをこなしていた。
午後からはブロック練習を実施。短距離、障害、跳躍、棒高跳びとそれぞれの課題を確認しながらお互い切磋琢磨しいいところは盗む、聞くといった向上心も見られた。


そして、お楽しみは夕方からの宿泊研修。共同生活での自立と人間力を高めることを目的に各務原少年自然の家にお世話になり宿泊研修を実施。子供たちのメインはむしろこっちなのか????とても楽しみにしていた様子。
入所式ではいつもはみられないとても素晴らしい姿勢に指導者も驚きの表情(笑)
当日の管内オリエンテーリングでは施設内に隠された札を探しビンゴを成立させるゲームに挑戦。グループ単位で他のグループに悟られないように隠された札を探す表情には思わず笑いがこみ上げてくる楽しさ。
消灯後には好奇心からか部屋を抜けだしこそこそと。。。。
そこに指導者部屋が開いた途端、、、、、「バタバタバタバタ」とまるでトトロの家に住むまっくろくろすけ(すすわたり)の様でした。逃げ遅れた人もいましたが(笑)

そして二日目は「犬山フィールドワーク」制限時間2時間半の中で各務原から犬山城下町まで歩き20問の問題を解くといった過酷な体験。小雨の中、中学生~小学生の混合グループで時間差でスタート。地図片手に難問を解き歩き進む。危なくないように上級生が下級生を誘導する。まさに人間力の向上が図れた体験となりました。
この研修と通して学校とは違ったメンバーでの共同生活によりそれぞれの役割、自立した行動姿勢が養われ人間力を高めることができました。

今回の合宿はコロナ禍の中で参加に同意いただきサポートくださった保護者のみなさま、施設運営をしてくださるスタッフのみなさま、そしてKJACの指導者のみなさまのおかげで実現できました。
KJACはみなさまに支えられている岐阜・各務原の陸上クラブです。これからも地域と共に走り続けます。


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